【本 ノルウェイの森】感想をまとめられない。今はね。

村上春樹。誰もが知るビッグネームの誰もが知る代表作。

ただ毎年のノーベル賞祭りもあってか、作家も読者もナルシストのイメージ(完全な思い込み)。

 

でも読まないことには、語れない。

海外の本屋ではharuki murakamiが平置き。

日本人として誇るべき作家である。

 

満を持して購入(kindle版はありません!)

これ見よがし読むのはちょっと恥ずかしいので

ママチャンにブックカバーを作ってもらう。

 

そして読み終わった感想。、、、ほとんど語れない!!orz

 

難解なエンヤみたいなイメージだったけど

生きることに悩む人たちの話。

 

平易な文章で読みやすいし、難しい内容でもない。退屈な訳でもない。

勧めないか?と言われたら勧める。

 

スーパーマンのよう永沢先輩にはなれなくても、割り切って演じないといけない現実世界の辛さ。

それを知らされて、で、どうしたらいいの?と放り出されっぱなしのままの自分。

 

語れないくせに長々と書いたけど、そう思ったことを素直に記録として残します。

 

もし気になってるなら、偏見も期待もなくフラットに一度読んでみてください

 

エンヤの世界ではないことだけは強調しておきます。

 

ノルウェイの森 上下巻セット