【本 下町ロケット】あついぜ
今の今更、読みました。
第一部訴訟〜スターダスト計画まで。
読みやすいし面白い。熱い!
下剋上の爽快さは語るまでもない。
重工の社長や部長も魅力。
大企業の中では常に誰かとの板挟み。
それは社長であっても同じ。
最後はしがらみを超えて大局に立った判断を下すところに
救いに似たものを感じる。
佃の社員もいい。
突っ走る社長についていけないと思いつつも
自分のプライドにかけて立ち上がる。
消して一人のスタープレーヤーの物語ではない。