【本 マネーと言う名の犬】35歳でも遅くない!
マネーと言うのはペットの名前。
犬の先生が12歳の飼い主に色々教えてくれる小説。
収支管理しなくちゃなーと思いつつ逃げてきたが一念発起。
勉強の一冊目としてはとても良かった!
30代の私も今更ながら大切なことをたくさん学んだ。
子供にも読み聞かせてあげたいと思える内容だった。
世界的ロングセラーの翻訳版で、村上世彰監修。
以下要点------------------------------
・ほしいものを手に入れるには 、何を望んでいるのか 、自分できちんとわかっていなくちゃならない
・やってみる 、じゃなくて 、やるか 、やらないかだよ
➀夢アルバムを作る
➁毎日見る、うまくいっている姿を想像する
➂夢貯金箱を作る
・『自分に何かができる 』と信じられるかどうか、大切なのは自信だよ
・成功日記を書く
・いつもほかの人のために問題を解決しようとしなさい
・自分が何を知っているか 、自分には何ができるか 、何が備わっているかを考えなさい
・たいていの大人は自分にはできないこと 、備わっていないもの 、自分が知らないことばかりに夢中になって一生を終えてしまう
・一つのことでやめない、次の手、次の手を考える
・やるときめたら、うまくいっていても、うまくいっていなくても、やる
・何かをやろうと決めたら 、かならず 7 2時間以内にやること 。
借金のある人は
・クレカを捨てる
・変動を見越して少しずつ返済する
・生活のために必要ないお金のうち半分は貯金して 、残りの半分を借金返済にあてる
・借金して物を買わない
・本当に必要?今あるお金でやりくりする
・お金を稼ごうとすると知り合いが増える
・何時のガチョウを殺すなかれ→物を買うのはガチョウを殺すこと
・他人がなにをするか、は、気にしない
・お金のために働かず、お金に働かせよう
・お金持ちはお金を大切にしている、汚いものとは思っていない
「働くこと自体は 、いつでも支払い全体のせいぜい半分にすぎないんだよ 。残りの半分は 、仕事のアイデアとそのアイデアを 『実行 』に移した勇気に対して支払われるものなんだ 」
・お金は中立で 、よくも悪くもないの 。お金は誰かのものになったときにはじめて、その人に良いか悪いか意味を持つ
・お金はきちんと準備をした人のもとにだけ留まるもの 。
・不安というものは 、失敗することを想像したときに生まれてくるんだ 。成功日記を見れば 、自分が成功したことだけを考えることになる 。
・何をしたいかを決めるのは簡単 。大事なのは 、その代償を払ってでも必要なことをする覚悟 。
・つまり株を買うことで 、誰でも簡単に会社の経営に参加できるしくみになっているんだから
・投資の原則
1.安全
2.儲かる
3.わかりやすい、扱いやすい
・投資信託
1.10年以上つづいている
2.大規模で国際的
3.競争リストで比較する
・「投資信託 」とは 、大きなお鍋のようなもの
・わたしたちが考えていることとはちがうことが起こるんだ 。だからこそ 、つねに現金の蓄えをもっているべきなんだよ 。君のガチョウのお金のすべてを株や投資信託に投資するようなことはしてはいけないんだ
・、自分は得意なことに専念すれば 、みんなが幸せになり大きな成果も出せる 。
・「困難だから始めないのではない 。始めないから困難なのだ 」
【本】ゴーンショック
世界の保守化からまとめた面白い本。
事件そのものの真相が明らかになるのまはまだまだ先だけど
世界経済の大きな流れはとてもわかりやすく勉強になった。
【本 お金2.0】自分の好きなこと
人々はよりたくさんのお金を安定的に得るために努力する!といっても過言ではない。
そんな時代が変わろうとしている。
世の中にモノやサービスが溢れている。
テクノロジーの発展でお金以外に価値交換が出来る手段が登場している。
結果、お金の価値が下がる。
資本主義から価値主義に移る。
言いたい事の本質は
・いつでも誰とでも働ける
・多動力
と同じだと思う
自分の好きなことをつきつめろ!と。
お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)
- 作者: 佐藤航陽
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2017/11/29
- メディア: Kindle版
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お金2.0 佐藤航陽
・経済とは人間の欲望を起点に動く報酬のネットワーク
・経済とは人が関わる活動をうまく回すための仕組み
・欲求は1.本能,2.承認,3.金銭の3種類
・このネットワークには極端な偏りがある(人気のものがさらに人気に。富の集中)
・ネットワークは不確実で不安定
・経済の5要素
1.インセンティブ→儲けたい、モテたい、認められたい
2.リアルタイム→変化があるから活気付く
3.不確実性→確実性を上げるために頑張る
4.ヒエラルキー→偏差値年収売り上げ順位身分肩書き
5.コミュニケーション
↓
製品やアイデアは真似できるが経済システムそのものはコピーできない。
・欲望が満たされた時にドーパミンが出る。これが欲しくて行動する。
・中毒性があり一度気持ちいいとなると何度もやってしまう
・報酬が期待できる状態でもドーパミンが出る
・承認欲求はITによって肥大化した
・脳は飽きやすい。不確実な中で得た報酬により多くの快感を感じる
→生き残るためにリスクを取るモチベーションの源泉
・ゲームは脳を刺激する装置の凝縮
・情報の偏り→分散化:政府・商社・経営者の役割は、、、?仲介に価値がなくなり、独自の経済圏そのものを生み出すことが求められる
・紙幣の価値を支えるのは国家の信用のみ
・トークンでやり取りすると曖昧な概念も価値化ができる
・自律分散社会=経済そのものの民主化
物知りであることに価値がなくなった
・消費は減っているが投資は増えている→投資先を探してマネーが行き交う。投資先が枯渇している!→相対的に信頼・時間・個性の価値が上がっている。お金にならないだけで。
・テクノロジーによって、価値の交換は国が発行するお金である必要がなくなる。=ビットコイン、ポイント、価値の直接交換
・ネットの普及で自分の価値をどう保存するか選べるようになる
・ネット企業の価値は、人材とデータ
・価値主義とは
経済の民主化
資本にならない価値で回る経済の実現
・人は物質的充足から精神的充足を求めるようになる
・好きなことに熱中している人ほどうまくいく社会になる
・今の経済で20代30代が勝負するのは分が悪い
・この世界で活躍するには他人に伝えられるほど熱量を持って取り組めることを探す
・重要なのは個人の価値
・会社の中でも自己成長できる環境か?
・枠組みの中での競争→枠組みを作る競争
チャンス
成功を与えることはできない
チャンスを与えることはできる!
やっと
一週間が終わった。
長いって!!!
【どん作品】ぱんあんこ
あなどってたが、うまい